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Beach Clean 009


〈大磯海水浴場〉

4/24に開催して以来8ヶ月ぶりとなりましたが、12/17に通算10回目(下見の0回目を含む)のビーチクリーンを行いました。 真冬だし海だし、寒風吹き荒ぶ中かなり寒くなるかなと思っていましたが、それは全くの杞憂に終わり、当日はおひさまぽかぽかで雲ひとつない抜けるような青空!

犬の散歩やサーフィンを楽しむ人のたくさんいる中、お日様に照らされて気持ち良く海ごみを拾いました。

今回は、算数用のおはじき(なまえシールつき)、ポロシャツ、軍手、ペンギンポシェット、旧型のPHS、トタンなど建材の破片が目立ちました。 ペットボトルや缶はどこかの海辺から風で飛ばされたのかなと何となく出処の予想がつきますが、おはじきやポロシャツ、洗濯ばさみなどの生活用品はどういう経緯で海ごみになるんだろうと、毎回不思議です。 おはじきは「算数なんかキライだーーー!」って海に投げ捨てたのかなぁ…などとドラマを感じたりしますが、100mほどの海岸を少し見ただけでこれほど落ちてるということは、日本全国、世界の海岸、海上にはとてつもない量の、自然に還らない海ごみが今現在も残されているということ。 アルミ缶やビニール袋は特に波に揉まれて粉々になりやすいので、海鳥や魚も誤飲で相当苦しんでいるのだろうと思います。 こうして想像力を働かせると、ごみは飛ばされないようにしようとか、そもそもなるべく自然に還る素材でできた容器を使うようにしようとか、自然に考えさせられます。 拾った海ごみはすべてカウントするため、拾える量も限られていて、私たちですぐに海ごみ問題を解消できるわけではないですが、今後も細く長くビーチクリーンの活動を続けていきます。 さて、今回のオプションは、大磯のカレーダイニングカフェCHAIROでのランチとおしゃべり。

古民家を改装した陽の光のたっぷり入る店内もとても居心地よく、カレーも食べやすくとても良いお味でした。 クリームカレー、舌触りはタイカレーに似ていますがココナッツミルクではないので、より日本人に馴染みのある優しい味で美味しかった! http://www.chairo-curry.jp/

setuko

※データカード

[天気] 晴れ

[参加人数] 4名(大人4名)500m×50m

硬質プラスチック破片(2,5cm以上)114/プラスチックシートや袋の破片 65/使い捨てライター 18/飲料用プラボトル 17/飲料缶 123/飲料ボトルキャップ(金属) 30/カップ・皿(紙) 5/カップ・皿(プラスチック)1/食品の包装・袋 66/食品容器(プラスチック) 31/レジ袋 4/その他プラスチック袋 49/生活雑貨 42/おもちゃ(ボール、フィギュア等)10/家電製品 5/タイヤ 1/建築資材(柱・釘・トタン屋根) 20/ルアー(エギ・ワーム) 2/漁網 1/衣類 21/手袋 5/靴 3

総数633個 (ごみ袋(30L)11袋)


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